こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願い致します!
お盆付近に降り続いた大雨。 各地で記録的な大雨となりました。
TVやネットでは警報が毎日のように流れ、 土砂災害や浸水害に見舞われた地域が多くあり、 恐怖を感じるほどでした。
今回は、 「太陽光発電設備が災害被害にあってしまったら?」 このテーマでお話ししていきます。
太陽光発電設備でもし事故が起きた場合、 事故報告義務があるのをご存じでしょうか?
高圧太陽光発電設備(50kW以上)はもちろん、 2021年度から低圧太陽光発電設備(10〜50kW未満)も 事故報告が義務化されています。
具体的には、
①感電などによる死傷事故 感電や電気工作物の破損等で死亡または入院した場合。
②電気火災事故 電気工作物が原因の火災が発生し、山林等損害を与えた場合。 電気工作物にあたっては半焼以上(20%以上)の場合。
③他の物件への損傷事故 第三者の物件に対し、本来の機能を損なわせる被害を与えた場合。 太陽光パネルの飛散や、敷地内の土砂流出などでの被害が該当。
④主要電気工作物の破損事故 主要電気工作物の破損に伴う運転停止や使用不可となる場合。 太陽光パネルの半壊(20%以上)、架台、基礎の損壊などが該当。
この4つの事故が報告対象です。 自然災害が原因の事故も報告対象になります!
事故を覚知したときから 24時間以内に事故の概要について 30日以内に事故の詳細について 設備所有者から報告を行わなければなりません。
詳しい内容や報告方法については 経済産業省のホームページをご確認ください。 ↓ ↓ ↓
災害大国の日本。 近年特に猛威を振るっている自然災害。
不安になりますよね。
しかし、太陽光パネルの強度はJIS規格で定められており、 耐風圧荷重は2,400Paに耐える設計となっています。 風速であれば62m/秒。 基本的には、 台風にも耐えられるように設計されています。
そして、これまでもご紹介してきました、太陽光発電には 停電時にも電気が使えるというメリットがあります!
停電が起こってしまった場合、 太陽光発電設備があれば 日中は太陽光から発電し、電気を使用することができます。
さらに蓄電池があれば、 太陽が沈んだ夜間でも 日中蓄電池に蓄えた電気を供給することができるのです。
太陽光発電は 災害時には電気供給元として強い味方となります!!
太陽光発電設備の災害対策として 定期的に設備のメンテナンスをすることが大事です。 部材が緩んでいないかのチェック等、 小さなことでも災害のリスクを減らすことができます。
堀内電気では グループ会社の株式会社eパワーで 太陽光発電のメンテナンスを承っております。 メンテナンスについて詳しくはこちら ↓ ↓ ↓
また、万が一のときのために しっかりと保険に加入しておくというのも大事ですね。
こういった災害が頻発しているのも、 地球温暖化が加速しているからと考えられます。
CO2を出さない再生可能エネルギーの普及を進めることが 地球や私たちの生活を守る一歩となるはずです!
太陽光発電設備・メンテナンスのご相談はこちら☟
それではまた次回のメルマガもお楽しみに♪
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