こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願い致します!
長い方だと10連休!GWは満喫できましたでしょうか? 連休明け、はりきっていきましょう!
今回は、連休前に弊社内で行った 「労働安全衛生特別教育」の様子をご紹介したいと思います! 少しでも電気の事を知って頂き、 興味を持って頂けると嬉しいです(^^)♪
労働安全衛生特別教育とは? 労働安全衛生法に基づき、 事業者が労働者を新たに雇用した時や 作業内容を変更した時には、 労働者が従事する業務に関する安全 または衛生のための必要な事項について 教育を行わなければなりません。 また、危険・有害な業務につかせようとするときには安全・衛生のための 特別教育の義務が定められています。
業種、職種、雇用形態などに関わらず行われるため、ご存知でしょうか?
私たちの業種、電気業については、 電気の基礎知識から、電気の取扱い、 危険性、救急措置などについて学びます。
電気の危険性というと、 思いつくのは「感電」ですよね。
感電とは人の体内を電流が流れてショックを受ける現象ですが、 感電はなぜ起こるのでしょう? 感電の仕組みはこのようになっています。 ↓ ↓ ↓
① 電気が通っている電線や機器に触れた際、 人の身体を通って電流が地面へと流れる
電気機器から電気が漏れている場合(漏電)、 電気機器に触れたときも同じような現象が起きます。
② 2本の電線に同時に触れ、 人の身体を通って電線に電流が流れる
流れた電流の大きさによって症状がみられます。 ↓ ↓ ↓
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1mA :電気を感じる程度 5mA :痛みを感じる 10mA :我慢できない程の痛みを感じる 20mA :痙攣、呼吸困難。 電気が流れる時間が長いと危険 50mA :わずかな時間でも命の危険がある 100mA :致命的、死亡する |
電流大きさや、感電した時間など 様々な要因によって影響が変わってきます。
電気を流すための圧力を電圧といいますが、 電圧が大きいほど危険度もアップします。 通常家庭で使う電力は、100V、200Vですが 条件によっては感電死する事故もあるため注意が必要です!
必要不可欠で 当たり前のように使用している便利な電気ですが、 危険と隣り合わせであることも しっかりと認識し、適正な取り扱いが重要といえますね★
電気の危険性を例に挙げてお話ししましたが、 このように安全について講習を受けたり、 実際に電柱やキュービクル(高圧受変電設備)を見ながら 説明を受けたりと充実した特別教育となりました!
▼労働安全衛生特別教育 講習の様子▼
▼現場講習の様子▼
また、救命措置が必要になった状況を仮定し、 人命救助について消防署の方からご指導を頂きました。
感電事故に限らず、いざというとき役立つ研修です!
▼人命救助講習の様子▼
胸骨圧迫、AEDの使い方のを習い、社員で実践。 実際にこういった場に遭遇した際、 冷静に適切な対応ができるということは 大事な仲間や、尊い命を救える第一歩です。
企業様で定期的に行われるのも良いかもしれません★
堀内電気は引き続きこれからも 安全に十分配慮して、事故のないよう工事を行いますので どうぞ、よろしくお願い致します(^^)/
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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