こんにちは！株式会社堀内電気のメルマガ担当です！
初めましての方はよろしくお願い致します！

さて今回は、遅くなりましたが
8月31日（水）〜9月2日（金）
幕張メッセで開催された
脱炭素経営EXPO展示会に行ってまいりました★

その時の状況を少しだけご紹介します(^^♪

●会場全体の様子●

太陽光発電展、水素・燃料電池展・二次電池展・バイオマス展・風力発電展
などなど、多くの展示がありました！

私たちのお目当てはやはり、太陽光発電展！
中でも個人的に興味が湧いたひとつ、
『フレキシブル太陽光パネル』についてお話していきます！

フレキシブル太陽光パネルとは、
その名の通り、しなやか、柔軟なパネルです。

薄くて軽量！
展示されていたパネルは、厚さ3ｍｍ、重さ5.5㎏でした。

従来の太陽光パネルは20㎏前後ありますので、
約4分の1の重さなんですね！
これにより、屋根への負担は軽減、壁面にも貼れちゃいます★

設置方法も架台とパネルのボルト留めの概念を一変！
接着剤で設置が可能です◎

屋根や壁面に直接設置する場合はパネル4辺に接着剤をつけるだけ！

↑　↑　↑
工場などに多い折板屋根には一見取付できそうにありませんが・・

こんな感じで取付可能！！
（展示は折板屋根を立ててあります）

折板屋根の山の部分２カ所縦に接着剤をつければ問題ないとか！

ハゼ式と言って、折板屋根の山部分に突起があるタイプでも
取付できます！
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ハゼ式タイプ用の
小さめのフレキシブル太陽光パネルもありました。

ハゼからハゼの間に太陽光パネルを設置するイメージですね♪
こちらも折板屋根の山部分に接着剤をつければＯＫ！

接着剤施工でも
なんと！！
風速60m／秒の風圧試験に耐えたのだとか！

すごいですね〜(゜о゜)

他にも壁面に従来のパネルを吊る架台も！
↓　↓　↓

弊社の壁面にも同じように、
廊下部分手すりに引っ掛ける形で設置しています★

この先こういった相談や施工が増えていくのでしょうね！

野立ての全量売電が主流だった太陽光発電は、
今や屋根置きの
自家消費型太陽光発電へシフトしています。

そしてさらにその先の壁面や、カーポートなど・・・
自家消費のため、敷地内のものを如何に
有効活用して太陽光発電設備を設置できるか？が考えられ、
どんどん進化していっています。

屋根施工、壁面施工の需要にともなって
可動式の架台が出たり、
ボルト留がいらない、はめ込み式の架台部材が出たり、
施工やメンテナンスも容易にできるように
日々追及されている印象を受けました！

私たちもこの業界動向を把握し、
皆様に最善のご提案ができればと思っております★

直近では、インテックス大阪で
11月16日（水）〜11月18日（金）に
脱炭素経営ＥＸＰＯが開かれるようです。

太陽光発電はもちろん、
色々なヒントが見つかるかもしれません(^^)
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか？？

それでは次回のメルマガもお楽しみに♪