こんにちは！株式会社堀内電気のメルマガ担当です！
初めましての方はよろしくお願い致します！

今年も残すところあと半月となりました。
本当に１年があっという間すぎて・・・
「この間年明けした気分なのに！」状態です！笑

今年もあと少し、頑張っていきましょう★

さて今回は、前回に引き続き、
11月16日〜18日にインテックス大阪で行われた
脱炭素経営EXPOについてご紹介します！

前回のメルマガでは、
ソーラーカーポートや、EV充電器などの商材についてご紹介させて頂きました！

前回のメルマガを読みたい方はこちら★
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今回は、太陽光発電の業界動向に目を向けてお話しできればと思いますので、
よろしければお付き合いください(^^♪

ここ何度かの展示会視察で受けた印象は、
2022年4月からスタートしたFIP制度導入に伴い、
太陽光発電の動向も変わってきているということです。

固定価格で買い取ってくれるFITとは違い、
市場価格に連動した価格で買い取ってくれるのがFIPです。

FIP制度については2回に渡り、
詳細をご説明していますのでご参照ください！
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FIP制度を活用するにあたって、
今後さらに注目が集まるのが「蓄電池」です！

蓄電池とFIP制度を活用した提案を行っている企業が多く見られました。

なぜ蓄電池が重要？

前述しましたように、FIPは市場連動型なので、
時間帯によって価格が変わってきます。

太陽光発電は季節にもよりますが、
7:00頃から18:00頃まで稼働し、昼12:00前後が
一番発電量が良いとされます。

太陽光発電が稼働している時間帯は、
電気が多く創られるので、電気は安く売買され、
太陽光発電が稼働していない時間帯は、
電気がつくられないので、電気は高く売買されます。

▼クリックで拡大▼

この原理を利用して、
価格が安い時間帯＝蓄電池に充電
価格が高い時間帯＝蓄電池から放電（売電）
することで、
より高い売電収入を得られる
電気の需給バランスが安定する
といったメリットがありますね(^^♪

※工場の場合の例　▼クリックで拡大▼

始動している企業は数多くはないようですが、
これから必ず増えていく事業であると実感しています！

そしてもうひとつ！こちらの商材！
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ダウントランスです。
こちらは50kVAタイプ。

ダウントランスとは、その名の通り「降圧変圧器」のことです。

400Ｖ電圧などの海外製品は
100Ｖや200Ｖに変換する必要があります。

太陽光発電ですと、海外製のパワーコンディショナーの電圧を
降圧して使用するための機器です。

工場などのほとんどは、
200V電圧で電気を使用されていることが多いので
そういったところで自家消費型太陽光発電を繋ぎ込むときに
便利な商材なのです♪

高圧太陽光発電の場合、
太陽光発電専用のキュービクルを設置します。
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設置容量にもよりますが、
キュービクルだけでも、かなり大きくスペースが必要になります。

それがダウントランスであれば、
キュービクルと比べて
省スペース
配線関係が省施工
安価
基礎が簡易
などなど、メリットがたくさんあります★

野立て太陽光発電から、
自家消費型へシフトするに伴って、
このように設備を分散化するという施工方法が取り入れられてきています。

スペースの問題や、故障時のリスク分散など
色々な視点から考えられているのですね！

今回のトランスや、パワーコンディショナーの設置も
「分散型」が主流となってきていますが、
詳しいお話はまた別のメルマガでご紹介できればと思います(^▿^)

2023年3月15日〜17日に
東京ビックサイトで開催される展示会の
出展予約はほぼ埋まっていました！！

▼クリックで拡大▼

次回は、約1500社が出展するようです！

太陽光発電事業の動向や、新商材など
また新たな情報が得られたら
みなさまにもお伝えしたいと思います♪(⁰▿⁰)/

それでは次回のメルマガもお楽しみに♪