こんにちは！株式会社堀内電気のメルマガ担当です！
初めましての方はよろしくお願いいたします！

今回のメルマガは
「FIT・FIP制度における2023年度と2024年度の買取価格」
についてです！

FIT・FIP制度における
2023年度と2024年度の買取価格
について、以下の通り発表がありました！

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「10kW未満」「10kW以上50kW未満」は
2023年度と同じ価格となり、
「50kW以上入札対象外」は
9.5円から9.2円へ0.3円買取価格が下がりました。

そして、今回新たな買取区分が追加されました！
2023年10月より
「屋根設置」
の買取区分が新設されます！

屋根上に10kW以上の太陽光発電設備を設置する場合は、
10kW以上50kW未満：10円⇒12円
50kW以上：9.5円⇒12円
と買取価格が上乗せとなります！

2023年度は10kW以上であればFIT・FIPの選択が可能です。
（10〜50kW未満は一定の条件を満たす場合のみ選択可）

また、2023年度の入札対象は
FITは250kW以上500kW未満
FIPが500kW以上
と定められていますが、
2023年度は、屋根設置の場合
設置容量に限らず入札が免除されます！
2024年度は屋根設置が入札免除になるかは
まだ発表がありませんので、今後も要注目ですね！

年々下降しているFIT・FIPの買取価格ですが、
10kW以上の屋根設置の場合は価格が上昇
することになります！

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では、なぜ屋根設置の場合に
買取価格の上乗せや入札免除となったのでしょうか？
理由として以下が挙げられます！

◆地域と共生した再エネの導入を促進するため
2030年の目標として
総発電量に占める再生可能エネルギーの比率を
「36〜38％」にする
と掲げられていますが、
現在のペースでは目標達成はできないそうです💦

屋根設置型の太陽光発電の区分を設けたことにより
さらなる再エネ導入促進を図っているのですね！

◆屋根設置は、地上設置より
費用が高くなりやすいため
地上設置と屋根設置で資本費を比べてみると・・・

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地上設置は年々資本費が下がっています。
FIT・FIP単価が毎年下がっているのは
設置費用が下がっているのも一つの要因なのですね！

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参考：調達価格等算定委員会「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」

地上設置は年々価格が下降していますが
屋根設置では2021年からは上昇傾向です💦

屋根設置では、
高所作業での足場の組み立て等が必要となる可能性があり
工事費が高くなる傾向があります。

屋根設置での費用負担を軽くするために
買取価格を上乗せして補助しようという考えですね！

屋根設置の買取区分は
2023年10月から開始されます！
この機会に、
空いている屋根を活用してみませんか？

ご興味がございましたらぜひ堀内電気にご相談ください！
最適な太陽光発電システムをご提案いたします♪

それでは次回のメルマガもお楽しみに♪