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本日は、6月13日に福岡電気工事業協同組合で行われた
「フルハーネス講習」の様子をご紹介します!
堀内電気からも数名、参加させていただきました!
フルハーネスとは、
墜落制止用器具のことで、高所で作業をする人などが
身に着けているものです。
講習では、
①作業に関する知識
②墜落制止用器具に関する知識
③労働災害の防止に関する知識
④関係法令
⑤実技
上記の内容にわたって丸1日みっちりと講習を受けてきました!
2019年の労働安全衛生法施行令の一部改正に伴い、
「安全帯」から「墜落制止用器具」と名称が変更されました。
墜落制止用器具は、
「胴ベルト型(一本つり)」「ハーネス型(一本つり)」が
認められています。
また、
★「胴ベルト」が使用できるのは高さ6.57m以下
★6.75mを超える高さでの作業ではフルハーネス型の着用が必要
という決まりがあります。
胴ベルト型とフルハーネス型を比較すると、
転落時の衝撃は胴ベルトの方が大きいです。
腰にベルトを巻いているので、腰、腹部の一点に荷重がかかります。
例えば体重85㎏の人が1.7mの高所から落下した場合、
なんと一点に800㎏ほどの荷重かかるようです・・・
それと比べるとフルハーネス型は、体全体を支えているため
転落時の衝撃は分散しやすくなります。
宙吊り状態でも、体勢がまっすぐなため、
自身も苦しくなく、救助も迅速にできます!
比べてみてもフルハーネスの安全性が分かりますね!
\\ 講習の最後には、実際に装着してみました! //
フルハーネスの装着自体はわりと簡単にできました♪
今回は人為的に吊り下げてもらい、フルハーネスを体感!
体重の一番かかる股が結構痛いです💦
ゆっくり吊っても痛さを感じるということは、
落下時の衝撃はもっと・・・ということですね(>_<)
落下がないように、気を引き締めて
安全に作業する大切さが身に染みました!
ただ、やはり全体を支えるので体勢は安定しやすく、
万が一の時は本当に頼りになる墜落制止用器具ですね(^^)
工事に携わる人はもちろん、
少しでも危険性があることをせざるを得ない方は、
安全対策をしっかり行いましょう★
本日もご安全に!
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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