こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願い致します!
今年も半分が過ぎ、後半がスタートしました! 後半もメルマガ張り切っていきます(^о^)/ これまで太陽光発電をメインにメルマガを配信してまいりました! これからは電気の豆知識や、照明工事などにも話題を広げて お話ししていければと思います。 よろしければ引続きお付き合いください★
今回は、 電気が会社や住宅にどのように送られてくるのか? 電柱の仕組みはどのようになっているのか? 意外と知らないこれらをご説明していきたいと思います!
まずはじめに、 私たちが通常使っている電気は、 100V または 200Vという電圧の電気です。 コンセントや照明配線などに流れている電気がそうですね(^^)
この100V/200Vの使える電気にするまでに、 実は長い道のりを経ています。
火力・原子力・水力発電所で作られた電気は、 超高圧変電所→一次変電所→二次変電所→配電用変電所→柱上変圧器(電柱) と多くの変電所を経て、100V/200Vの一般で使える電気にして 私たちの元に届いています。
▼クリックして拡大▼
火力・原子力・水力発電所でつくられる電気は、 6,000V〜20,000Vですが、 220,000V〜500,000Vという高い電圧にして送り出します。
高電圧にすることで、 電気を送る間のロスを少なくすることができます。 より効率的に、遠くまで電気を運べるというわけです★
そして各変電所を経て、 少しずつ電圧を下げ、最終的に6,600Vにまで下がり 皆さんよく知る電柱へと繋がっています。
6,600Vの電気は、大規模の会社などに供給されますが、 まだまだ一般では使用できません・・・ そこで一般で使える電気(100V/200V)に変圧し、 小規模の会社、住宅へ届けているのが 「電柱」なのです!!
電柱はどこにでも建っていてよく目にしますが、 実際どのようなことが行われているか ご存知の方は少ないのではないでしょうか?(^^)
▼クリックで拡大▼ 電柱の上の方を通っている電線が6,600Vの高圧線、 下の方を通っている電線が100V/200Vの低圧線です。
バケツのような形をしたものが、 柱上変圧器といって、 高圧の電気を低圧へと変圧する役割を持っています。
そして低圧線から最終的に引込線を通して 小規模の会社や住宅へ送られ、 コンセントや照明器具などで使用できるというわけですね★
ちなみに電柱には種類があって、 電気を届ける線を張る電力柱と 電話やネット通信の線を張る電信柱、 両方の役割を兼ねた共用柱があります。
前にご紹介した写真は共用柱です。
電力柱の場合、電柱の長さは9m〜15mあり、 全体の長さの6分の1が地中に埋まっています。
全長12mの電柱であれば2mは埋まっているということですね!
他にも車道上の電線の高さは5m以上と決められていたり、 電柱は色々な条件で安全に設計されているのです。
日頃あまり考えず電気を使えていますが、 電柱の仕組みや、このような道のりを辿って、 電気を使用する全ての方に供給されていると考えると すごいですよね!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今回は、太陽光発電や電気工事とは違う視点でお届けしましたが いかがでしたでしょうか?(^^) 私たちの生活に重要な役割を果たしている電柱・・・ 今までと見方が少し変わりそうですよね!
電気って実は奥が深くて面白いです★ 弊社のメルマガで少しでも電気に興味をもっていただければ嬉しいです♪
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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