こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願いいたします!
お盆休みはいかが過ごされましたか? 長い方だと9日間のお休みだったのではないでしょうか(^^) お盆明けも暑い日が続きますが体調に気を付けて頑張りましょう!
さて今号は、 屋根によってのベストな太陽光設置角度について お話ししていきたいと思います。
以前のメルマガでも少しご紹介しましたので よろしければご覧ください♪ ↓ ↓ ↓
太陽光発電の設置にベストな傾斜角度の目安としては、 30°(日本国内平均) が理想とされています!
ですがこの角度は平均なので、 福岡であれば28°程度、東京であれば33°程度など、 各地で違いがあります。
ただこの30°から多少角度が変わったとしても 発電効率が一気に下がることはありません。
南設置30°傾斜角度を100%とした場合、 20°で約98% 10°で約95% 5°で約92% ほどで、さほど影響はないようです💡
住宅などで多く採用されている一般的な屋根(切妻屋根)では、 屋根自体に傾斜がついているので、南面の屋根に設置できれば 効率よく発電できるということですね★
では陸屋根ではどうでしょうか? 平面なので設置する際は傾斜をつけた方がよいのでしょうか?
結論から言うと、 傾斜はつけない方がいいでは⁉ と弊社は考えています。
なぜなら、 傾斜角度をつけないで設置した場合、 傾斜角度をつけて設置した場合より、 設置枚数は多くなり、 変わらない、もしくはそれ以上の発電量が見込める
傾斜角度をつけないで設置した方が、 風の影響を受けにくく、危険性が低くなる という理由です(^^)
参考に簡易的なシミュレーションをしてみました! ①傾斜角度0° ②傾斜角度10° ③傾斜角度30° のパターンで見ていきます。
▼クリックで拡大できます▼
【シミュレーション条件】 ■観測地:福岡県福岡市 ■建物サイズ:横15m×縦9m ■パネル仕様:JKM585N-72HL4-V-J(585W) ■パワコン仕様:SUN2000-4.95KTL-JPL1×2台(9.9kW) ■南向き設置 ■周辺環境なし ※あくまでもシミュレーションとなりますので目安としてご覧ください。
同じ建物にパネルを設置するのも 傾斜角度が違うだけで設置できる枚数が変わるのが 分かりますね!
これは、 パネル傾斜角度が大きくなればパネル後方の高さも高くなることから、 太陽光パネルの影を考慮して、 パネル後方の 約2.1倍離して設置する必要があるからです。
一見、最適角度の30°で設置した方が効率がいいかと思われますが、 0°で設置するよりも 設置枚数(容量)が減ってしまうことを考えると、 傾斜角度を0°で、目いっぱい設置することで 変わらない、もしくはそれ以上の発電を 期待できそうです!
また、野立て太陽光と違うのは、 屋根上は高所なので、 風の影響を受けたときの危険が高まることです。
傾斜角度をつけるとその分パネル後方は高くなり、 下からの吹上げの影響を受けやすくなります。
こういったことを考慮すると、 陸屋根のときは、 傾斜はつけず、ベタ張りでの施工がベスト ではないかと弊社は考え、ご提案しております(^^)
雨天時、雨水がパネル上に溜まりやすいなど、 デメリットもありますが、 多くの屋根は水勾配といって、雨水が流れる程度の傾斜がついています。
なのでそこまでデメリットではないかもしれませんね!
弊社のお客様は企業さまがほとんどで、 工場や、ビルなど陸屋根への施工は 傾斜なしのベタ張りでご提案させていただくことが多いです。
これからは特に屋根上の施工が多くなると思います。 それぞれの企業さまの建物にあったご提案をさせていただきますので ぜひ堀内電気にご相談ください♪
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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