こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願いいたします!
11月に入りましたね。 今年も残すところあと2ヶ月かと思うと、 時の早さに驚くばかりです。
さて今号は、太陽光パネルの施工や破損についてお話ししていきましょう!
近年自家消費型の太陽光発電が増え、 屋根上への太陽光発電設置が主流となってきました。 空いている屋根を有効活用するには、 できるだけたくさん太陽光パネルを載せたいですよね。
ただ目一杯載せるとなると、施工やメンテナンスをする際、 職人さんの足場や作業スペースも少なくなるものです。
やむを得ずパネルの上に乗って作業することも 多少なりともあるようです。
しかし!知っておいてほしいのは、 太陽光パネルは意外にデリケートだということです!
太陽光パネルを構成する材料からご説明します。 まず初めに、皆さまがよく目にする太陽光パネルは、 複数の「太陽電池セル」というもので構成されています。
▼クリックで拡大できます▼ この太陽電池セルが、 実際に太陽光を受けて発電をする太陽光パネルの要です。
一般的な太陽光パネルは下記のような構造になっており、 太陽電池セルを挟み込むようにして保護しています。
▼クリックで拡大できます▼
太陽光パネルのほとんどは強化ガラスで、 パネル1枚の重量の約60%を占めています。
実際、強化ガラスなので人が上を歩いた程度では ガラス自体が割れることはほぼないでしょう。 強い衝撃や、歪みなどがあると 目視で確認できるほどの破損になることがほとんどです。
▼クリックで拡大できます▼
写真のように表面のガラスが割れていればまだ気づきやすいですが、 人が乗ってしまうことで、 内部の「太陽電池セル」だけが 知らず知らずのうちに 割れてしまう可能性があるのです💦 (スネイルトレイルといいます。)
マイクロクラックといって小さなヒビのため 外観からは確認が取りにくいのが難点です。
そんな太陽光パネルを作業中守るために、 パネル設置計画段階で作業用通路を確保することや パネルに乗らずに作業できる設置の手順を考えることで 対策をとっているようです! やむを得ず乗る場合も、 比較的強度のあるフレームの支持物があるところに足を掛けるなど 気遣いが必要ですね!
また、パネルに傷つけずに上を歩ける商品もあります。
参考までにこちら ネグロス電工様の「パネルウォーク」という商品です。
▼クリックで拡大できます▼
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太陽光パネルと接触するのはフレーム部分のみ。 しかもゴム製の保護具のため傷もつきにくくなっています。
作業台自体は浮いており、 太陽光パネルのガラス面には直接触れない仕様に なっているんですね(゜О゜)♪
詳細はこちらから★ ↓ ↓ ↓
このような商材も上手に使用しながら、 適切な施工ができると良いですね♪
小さなヒビであっても 年々、発電量に影響を与えてしまうことになります。 もともと太陽光パネルは人が乗る設計はされていませんので、 太陽光パネルの上には乗らないのがベストです!!
施工する側の堀内電気も 太陽光パネルを荷下ろしする際、クレーンで吊り上げる際、 設置する際・・・様々な場面でパネルに負荷が掛からないように 気を付けて施工しております!
既に屋上などに設置されている企業様で、 太陽光パネル付近を歩くことがあれば 太陽光パネルは踏まないようにお気を付けくださいね(^^)
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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