こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願い致します!
うだるような暑さが続いていますね。 エアコンの効いた部屋にいても脱水症状になるのだとか・・・ 水分をしっかり取って、体調には十分お気を付けください。
さて今回は、『太陽光パネルの廃棄』についてのお話です。
毎日コツコツと電気を創ってくれている太陽光発電ですが、 一体どのくらいで寿命がくるのでしょう?
太陽光パネルの寿命は 一般的には20年〜30年とされています。
寿命がきて役目を終えたパネルや、 破損してしまったパネルは廃棄となるわけですが、 太陽光パネルは産業廃棄物というゴミの種類に分類されます。
産業廃棄物は、 排出事業者の責任で適切な処分をしなければなりません。
太陽光発電設置を行うと同時に 将来必ず来る廃棄についても考えておく必要があります。
太陽光発電設備は、 固定買取価格制度(FIT)の導入とともに急激に設置が増えました。 それに伴い、2030年代から寿命を迎える太陽光パネルも増え始め、 廃棄も急増すると言われています!!
(出典)環境省HP「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第一版)」
2030年代後半には 年間約50万〜80万トンの太陽光パネルが排出される見通しで、 産業廃棄物の6%にも及ぶと試算されています。
モノには必ず寿命がありますので 避けては通れない廃棄ですが・・・この廃棄パネル、 現在では埋立処分が中心なのです。
太陽光パネルの約60%はガラスで構成されています。 さらにアルミや金属なども含まれています。
これらの資源があまりリサイクルされず廃棄されているとなると もったいない気がしますよね・・・
そんな中、福岡県で 廃棄された太陽光パネルのリサイクルを推進するため、 インターネットを活用し 効率的に廃棄パネルを回収するシステムを開発した という記事が出ていました。
なんとこのシステム全国初なのだそうです!!
※クリックすると拡大して読めます。 (出典)2021年7月9日 西日本新聞記事
【システムの仕組み】
廃棄パネルの保管場所・量をネット上で関係業者が共有 ↓ 収集運搬業者が最適なルートで回収 ↓ リサイクル業者へ
という流れで運搬コストを削減しつつ 業務を効率化できる仕組みとなっているそうです。
仕組みが確立されていなかった 太陽光パネルのリサイクル、 循環型社会の第一歩として進みだしています!
循環型社会、3Rというワードは 耳にされたことはあるのではないでしょうか?
◆廃棄物等発生を抑制する(Reduce)◆ ◆再使用・リサイクルを行い廃棄量を削減する(Reuse)◆ ◆限りある資源を有効に循環利用する(Recycle)◆
循環型社会を推進することで SDGs達成へにも近づいていくはずです!
まさに 「つくる責任 つかう責任」です。 まずは私たち一企業一企業で意識を高め 資源を大切にする心を持っていきたいですね(^^)
太陽光発電設備・メンテナンスのご相談はこちら☟
それではまた次回のメルマガもお楽しみに♪
❒本メールは、弊社営業と名刺交換頂いた方、資料請求・お問い合わせ・御見積り依頼・工事をさせて頂いた方、経済産業省の事業計画認定情報をもとに配信しております。 ❒本メールは送信用となりますので、お問い合わせに関しましてはこちらからご連絡頂きます様、お願い致します。
【メールアドレス変更】 メールアドレスを変更ご希望の方は下記お問い合わせ画面よりお願い致します。 メールアドレス記入欄には現在のメールアドレスをご記入頂き、 お問い合わせ内容記入欄に「メールアドレス変更希望:(新しいメールアドレス)」とご記入ください。 お問い合わせはこちらからお願い致します。
【お問合わせ先】 株式会社 堀内電気 〒812-0861 福岡県福岡市博多区浦田1-5-46 電話番号 092-513-3377 FAX番号 092-513-3388 堀内電気のホームページ
|
|