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2021年1月27日

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FIT調整価格発表!再エネ自立化を促進! 【HEC通信号外vol.5】

こんにちは! 株式会社堀内電気のメルマガ担当です!
初めましての方はよろしくお願い致します!

本日の号外です!

①  FIT調達価格が発表されました!

経済産業省・資源エネルギー庁が
2021年度と2022年度のFIT調達価格・入札制などを固めたようです!

下記のように価格発表されています。

【太陽光発電調達価格】

2021年度(令3年度)

10kW未満 19円

10kW〜50kW未満 12円+税

50kW〜250kW未満 11円+税

250kW〜1000kW未満 入札

2022年度(令和4年度)

10kW未満 17円

10kW〜50kW未満 11円+税

50kW〜250kW未満 10円+税

250kW〜1000kW未満 入札

経済産業省・資源エネルギー庁は22日の調達価格等算定委員会(委員長=山内弘隆・一橋大学大学院特任教授)で、2021年度以降のFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)調達価格や入札制などを固めた。住宅用太陽光は1キロワット時当たり10円台になり、風力は23年度まで毎年1円下げるなど、価格低減を推進する。22年度に始まるFIP(フィード・イン・プレミアム)の対象区分や基準価格も整理し、再生可能エネの自立化を促す。
(2021年1月25日第29199号 電氣新聞一部引用)

今後、さらなる再生可能エネルギーの自立化が促進されていくでしょう。

すでに売電価格は、電力会社からの買電価格を下回っているので
太陽光で発電した電力は
自家消費に充てた方が経済メリットが高まります!

経済メリットのあるご提案は、堀内電気がお手伝い致します。

②  4月から1需要場所の電力の
複数引き込みが可能に!


今まで電力は

1つの場所に対し、1つしか引き込みができませんでした。

それが2020年4月から
「1需要場所複数引き込み」
「複数需要場所1引き込み」

これらを容認すると発表がありました!

経済産業省・資源エネルギー庁は、「1需要場所複数引き込み」と「複数需要場所1引き込み」を今年4月から容認する。経産省電力安全課による保安面の検討などがまとまったことから、現行託送制度の原則となっている「1需要場所、1引き込み、1契約」の見直しを決めた。
(2021年1月20日第29196号 電氣新聞一部引用)

「1需要場所複数引き込み」で
追加で発生する引き込み線などは全額特定負担、

改修・計量器等の交換費用は原則一般送配電事業者が負担となります。

現在太陽光発電を設置済みで、
別場所に追加で設置したい・・!といった場合も
4月からは可能になるというわけです!

これを機に
太陽光発電の導入が益々進んで行くと良いですね!

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