こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願い致します!
今回は前号に引続き、 2022年12月から九州電力で導入される 「出力制御の対象拡大」と 「オンライン代理制御」についてです。
今まで出力制御対象となっていなかった発電所も 10kW以上は全て対象となります。
太陽光発電出力制御ルール(九州電力) ▼クリックで拡大▼
これに伴い、インターネット環境が整っていない発電所や 出力制御対応機器をつけていない発電所などの オフライン発電所の代わりに 現在、インターネットを介して電力会社が直接出力制御を行っている オンライン発電所が代理で出力制御を受ける 「オンライン代理制御」が導入されます。
オンライン代理制御仕組みのイメージ ▼クリックで拡大▼
『オンライン発電所が代理で制御してくれるのなら オフライン発電所はそのまま、出力制御対応機器を導入しなくも良い?』 そんな疑問にお答えして、 オンライン代理制御について詳しくお話していきます!
◆ オンライン発電所に移行するメリット ◆
結論から言うと、 オンライン発電所にすると出力制御時間が短くて済む ということです!!
オフライン発電所の場合、 出力制御は原則8時〜16時の8時間固定で行われます。 オンライン代理制御の場合、 発電はしているけれど、この8時間分の売電金は 振り込まれないということです。
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オンライン発電所の場合は、 当日の需給状況に応じて、 必要な時間のみ出力制御が実施されます。
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オンライン発電所は、オフライン発電所と比較して 出力制御量を最小限に抑えることができます!
つまり、今オフライン発電所をお持ちの方も、 オンライン発電所に移行することで 出力抑制量の低減が見込まれ 最大限に発電できるというわけです★
また、オンライン化=パワコンを新品に交換することで、 パワコンの保証がまた新しく始まるというメリットもありますね♪
◆ オンライン発電所に移行するデメリット ◆
対してデメリットは、 発電所内の全パワコンの交換、 それに伴う工事費用が発生することです。
オンライン化するためには、 出力制御機能付パワコンや、 インターネット環境を整える必要があります。
金額はパワコンのメーカーや型式、 低圧か高圧かなどでも変わってくるので ご購入先の販売店様などにお問い合わせ頂けると良いと思います◎
実際は、オンライン発電所に移行したとしても 出力制御がどのくらいの頻度でかかるのか、ハッキリとは分かりません。 なので、出力制御量を低減して得られる売電金と オンライン化するためにかかる費用との、比較は難しいかもしれませんが、 ご検討頂くきっかけにして頂ければと思います!
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