こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願い致します!
皆さんゴールデンウィークはいかが過ごされましたでしょうか?(^^) 福岡はあいにくの雨が多かったです☔
梅雨前の過ごしやすい今の季節を満喫したいですね♪
さて今回は、久々の太陽光発電の基礎シリーズです!
「瓦屋根」に太陽光発電を設置する方法をご紹介致します! 昔ながらの趣ある素敵な屋根ですよね!
弊社は企業様の事務所や工場などに設置させていただくことが多いため、 ご提案の機会は少なめではありますが、 もちろん、瓦屋根にも太陽光発電は設置可能です!
瓦屋根にも色々種類はありますが、他の屋根に比べて 設置方法のイメージがつかないのではないでしょうか?
瓦屋根の場合も、支持瓦を使用したり、瓦用の支持金具を使用したりと いくつか工法はあります。 今回は多くの屋根に適合しやすい「アンカー基礎」施工です。
以前、陸屋根バージョンのアンカー基礎もご紹介しました! ご興味があれば読んでみてください(^^♪ ↓ ↓ ↓
瓦屋根の場合まず、アンカーを出す位置の瓦を外します。 アンカーは屋根下の”野地板”という部分にきかせるよう、打ち込みます。
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今回は、補強と高さ調整のため、 野地板と瓦の間にコンパネを入れ込んだ現場です。 ↓ ↓ ↓ ▼クリックで拡大できます▼
野地板と合板(コンパネ)にアンカーを打ち込み固定します。 ▼クリックで拡大できます▼
予め穴をあけておいた瓦を戻し、その後しっかりと防水加工! ▼クリックで拡大できます▼ ↑ ↑ ↑ 断面からみるとこのようなイメージです。 飛び出したボルトの先に縦残固定金具を取り付けます。 ▼クリックで拡大できます▼
縦残とパネルを取り付けたら瓦屋根への太陽光設置完了です★ ▼クリックで拡大できます▼
やはり、瓦屋根に直接打込みするわけにはいかないので、 瓦を一度外してもう一度設置するというひと手間が必要になってきます。
今回紹介したアンカーの特徴は、 S瓦、和瓦、平板瓦など、 どんな瓦でも多種にわたって対応可能ということです★
アンカーを野地板に打込んでいるため 積雪などの負荷を野地板に逃がす構造になっています。 雪が多い地域で、パネルに雪が積もっても 瓦が傷みにくく設置が可能というわけですね!
ちなみに今回使用させて頂いたアンカーで、 固定台(コンパネ)を使用して設置した場合は、 垂直積雪150cm対応です!
前回ご紹介した陸屋根に使用した アンカー基礎本体の重さは約2㎏と軽量でしたが、 こちらのアンカー基礎本体の重さは、約0.5㎏とさらに軽量!!!
屋根への負担も少なく、安心です(^^) 屋根に設置する際のメリットと言えますね♪
いかがでしたでしょうか? 最近は屋根に太陽光発電を設置するのがニーズとして増えてきています。
屋根の種類、形状によって 使用する架台はこんなにも変わってきます。 太陽光発電設置の際はぜひ堀内電気へご相談ください(^^)/
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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