こんにちは！株式会社堀内電気のメルマガ担当です！
初めましての方はよろしくお願いいたします！

突然ですが、「ＰＰＡ」ってご存知ですか？

ＰＰＡとは「電力販売契約」という意味で、発電設備を自分で持たずに、
他の会社（人）が持っている発電設備で発電された電気を買い取る契約のことです。

広い意味で言うと、普段みなさんが自宅や会社で
使っている電気も電力会社から電気を買い取って使用しているので、
「ＰＰＡ」と言えますね☆

このＰＰＡは大きく分けると、
オンサイトＰＰＡ
オフサイトＰＰＡ
バーチャルＰＰＡ
この３つの種類があります！

今回のメルマガは
再エネ発電設備を利用したオンサイトＰＰＡについて
詳しくご紹介いたします！

ＰＰＡの概要については過去のメルマガでもご紹介しておりますので、
ぜひご覧ください♪

☟ＰＰＡについてのメルマガはこちらから☟

再エネのＰＰＡの魅力としては
発電設備の設置費用不要
契約期間中のメンテナンス代金不要
再生可能エネルギーを使用する＝ＣＯ２を排出しない、ということで
環境にやさしい企業であるという企業価値の向上
などがあげられますね。

もちろん、SDGs達成への貢献にも繋がります！

詳しいご説明は後ほどいたしますが、
まずはオンサイトＰＰＡのメリット・デメリットをご紹介いたします！

メリット
☆非常用電源として使うことができる
☆電気代の削減になる可能性がある
☆契約期間終了後は発電設備が譲渡される

デメリット

★設置容量が設置場所の面積によって制限される

★契約期間が中長期になる

それでは、オンサイトＰＰＡについて詳しくご説明していきます！

オンサイトＰＰＡは、
消費者（電気を使う側）と発電事業者（電気を作って売る側）が
契約をして、消費者が電気を使用する場所の、空いている土地や屋根に
発電設備を設置します。

発電した電気は消費者が使って、その分の電気料金を
発電事業者へ支払うことになります。

太陽光発電は天気によって発電量に差が出てきてしまうので、
発電した電気よりも、使用する電気の方が多かった場合、
足りない分は元々契約している電力会社から買うことになります。

※　クリックで拡大できます　※

発電設備を持っていない一般的な家庭や企業だと、近くの電線が
断線してしまった時に電気が供給されません。
ですが、オンサイトＰＰＡは、
同じ場所で発電しているので、災害などの非常時に使うことが出来るのです！
災害の多い近年では非常用対策のひとつとしても注目されていますね♪

さらに太陽光発電で発電した電気には、
再エネ賦課金や燃料調整費がかかりませんし、
電気料金の単価（1kWh当たりの値段）を固定しての契約になることが多いので、
コスト削減につながることが多いようです。

また、契約にもよりますが、契約期間終了後に
発電設備が譲渡されるというケースも多いようですね♪
つまり、電気代を支払っているだけで太陽光発電設備が
手に入るかも…？！
そう考えるとかなりお得な気がしてきませんか？

ですが、もちろんいい事ばかりではありません💦

太陽光発電設備は設置に広いスペースが必要になるので、
必要な電気をまかなう程の発電設備が設置できない可能性もあります。
さらに、屋根の上に設置する際には
屋根の形や素材によっては設置出来ない場合もあります。

また、契約期間も10年以上の契約になることが多いため、
引っ越しや建物を建て替える計画がある場合は注意が必要です。

オンサイトＰＰＡは広い敷地や、建物の屋根が広い工場だと
メリットが大きくでますね！
繰り返しにはなりますが、災害の多い近年では
非常時の対策になるのも嬉しいポイントかと思います♪

弊社でも昨年よりオンサイトＰＰＡ事業を開始しております！
その名も「屋根貸して事業」です！

弊社ではこういった形の折板屋根の事業者様を広く募集しております♪

「屋根貸して事業」の詳細はこちらからご確認いただけます♪☟

ご興味がございましたらお気軽にお問合せください♪

今回のメルマガはオンサイトＰＰＡについて
ご紹介いたしました！

またいつか、オフサイトＰＰＡについてご紹介したいと思います！

それでは次回のメルマガもお楽しみに♪